メモにっき

にっきメモ

ゆ虐と折り合う

最近ネット界隈でゆっくり虐待が再燃焼してるように思える
昔見た時はなんだこの異常者の集まりはって感じで全然受け付けなかったんだけど
近頃は眺めてる内になんだか見れるようになっちゃってさらにはクセになってきたんだよなあ
でも頭の理性的な部分が嫌悪を抱かなきゃと警告する

それでこの葛藤に折り合いをつけるために、ゆ虐の何が自分を惹きつけるのか考えたら
子供のころに何の悪気もなく昆虫をいじって遊んだことに思い当たった
あのころは生き物の尊さとかまったく意に介せずただ楽しいことをやってた
これは決してサイコパスではないし、ごく一般のあるあるとして世間に認知されてることだろう
きっとあのころの無邪気で残酷な感情を想起させるものが
ゆ虐の惹きつけるクセなんだろうと思うことにした

Charlotte(シャーロット)の感想

これはひどい
妹が死ぬ前辺りまでは真っ当に楽しんでいたはずなのに途中からおかしくなった
最終話で確信したが、これは「脚本のボケ」であり、それが壮大に滑ったに他ならない
脚本のボケとは、元はカブトボーグから始まり、そして私の一番好きなアニメ「ファンタジスタドール」に受け継がれていった
そして「悪魔のリドル」「聖剣使いの禁呪詠唱」等のアニメへと脈々と紡がれていった系譜

この今までと毛色の異なる創造性溢れる作品群はある種クリエイターを刺激したに違いない
脚本上でツッコミが存在せず、視聴者にツッコミをまかせるというとても高度な技術だ
だが並の(系統の異なる)才能ではそれを再現することは不可能だったのだ

早口言葉を簡単に言える裏ワザ

早口言葉の「意味」を意識して言うと、すごい口が回ることを発見した。

例えば、東京特許許可局を言ってる最中に
「東京」にある「特許」を「許可する」「局」という意味を頭で思い浮かべてるとスラスラ言える。

逆に「とうきょうとっきょきょかきょく」のように意味を無視すると言いづらい。

早口言葉の難関である「新春シャンソンショー」も言いやすくなった。

佐野エンブレム問題で思ったこと

NHKで速報出すほどの問題か??
なんか昔だったらネットだけで済んでた話が表沙汰になりすぎてる感じがする。
ネット民が暇つぶしに面白くなりそうな話題を掘り下げてるだけなのに大問題になってる。
確かに佐野氏の過去は怪しい部分があるが肝心のオリンピックロゴはグレーであって
取り下げて税金使ってまで再選出する必要があったかどうか疑問だ。

なんでこんなことになるのか考えてみたら、日本が平和すぎるという結論になった。
ニュースがなさすぎる。

セッションという映画のオチについて(ネタバレ)

ネットの感想見てると、最後のシーンでフレッチャーが本当の復讐心からあんな行動を起こしたという意見のほうが優勢?な感じだったけど、自分はあれも”しごき”の一環だったんだと思う。
なぜかというと、フレッチャーの行動原理が、本当に素晴らしいジャズを生み出したいという一点だけだと考えるから。たぶん、劇中のあまりのしごきの苛烈さから、フレッチャーがただのサイコパス自己中うんこ野郎だと認識してしまうと、復讐のためのいたずらに見えるんじゃないかと思った。音楽のためなら人がどうなろうと知ったことじゃないっていう考えはサイコパスで間違ってないんだろうけども。もう一つ根拠を上げると、ジャズバーで昔の教え子(それも自分を退職させた元凶)に対して、あんなに穏やかな表情で自分の夢や野望を聞かせるだろうかってところがある。話が終わって一旦別れようとした時、まだ一縷の望みがあるんだと思って、あんなシゴキに走らせたと考えるのが自然ではないだろうか。なお、私はフレッチャーの教育方法については絶対反対だし、奏者が楽しまないで良い音楽が生まれるとも思わない。この映画の感想は”俺が見たかったフルメタルジャケットはこれだ!!”っていう感じだった。